9月ー秋分の日に。新しい道の始まりを意図して。
カリキュラムを無事終了した生徒から、教えを受けた先生への感謝の気持ちと、
「新しい道を進む」ということを意図した特別なギフトとして、
ジュエリーのオーダーをいただきました。
「光を下ろす、成長や拡大、スタート」の意味を持つような石を使用し、
「新しい道」という言葉が浮かんでいる、
ペンダントかピアスが良いとの事でした。
すぐに浮かんできたのは、創造主が「光あれ」と言葉を発した時に
現れた形といわれている神聖幾何学ヴェシカパイシスで
細胞のはじめの分裂のカタチであり、無から有を生み出す神聖なゲートとなることから
オーダーの条件にピッタリだと思いました。
それは、ゴールド(K18)のヴェシカパイシスをモチーフに
宇宙に繋がる石であるモルダバイトをトップに配し
ふたつの円が交わる部分に、ロシアンエメラルドと呼ばれる
クロムダイオプサイドをはめたペンダントトップのイメージでした。
その部分は、第三の目の象徴でもあるので、
真実を見通す目としても相応しいと感じました。
デザイン画を描いて了解を取り、制作に取り掛かりましたが、
乙女座の新月の日に、イメージ通りに仕上がりました。
秋分の日に先生にお渡しされ、生徒さん、先生共に喜んでいただけたようで、
嬉しい感想もいただき、私としても感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございます。
オーダージュエリーを制作することは、チャレンジも必要になるため、
私にとって得難い経験となり、ありがたい限りなのです。
これからも、世界にひとつだけの特別なギフトとしてのジュエリーを
創っていこうと改めて思えた瞬間でした。