春の海のような、オーロラの輝き
椿の花咲く、早春の伊豆大島を訪れました。
調布の飛行場から、わずか30分。江ノ島を眼下に海へ出たと思ったら、あっという間の到着でした。
空港からレンタカーを借りて、大島一周道路をドライブし、波浮港にある一棟貸しの島の宿で一泊。
三原山の展望台で火山噴火の歴史を偲び、バウムクーヘンのような地層の断面に驚き、
貝の博物館で展示された貝の種類の豊富さと色や形のユニークさに触れ、
椿園の温室で栽培されている椿の花々と、美味しい海鮮やスイーツを堪能して帰ってきました。
途中、筆島を望む展望所で見た、寄せては返す波の景色を思い出し、
陽の光できらめく海の色を写したようなオーロラクオーツと
紫色のスワロフスキー、三角形のアメジスト原石をポイントにした
ネックレスを作りました。
自然は時に人類に厳しいけれど、いつも私たちに有形無形の豊かさを与えてくれている。
その恵みのありがたさを形にしたいと思いました。
私たち自身もまた、自然の一部であることを忘れないように。